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Didier Drogba vs. Lionel Messi
そんなこんなでYouTubeでたまたま見つけたCMが面白かったのでご紹介します。トルコを代表とする航空会社のTurkish Airlinesが2014年に公開したCMです。キャストは神の子リオネル・メッシとコートジボワールの英雄であるディディエ・ドログバという世代の方には熱い共演です。
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History of the adidas Predator
試作品をNIKEやPUMA、Reebok、そしてadidasに持参してプレゼンしたものの断られ続けました。それもそのはず、1970年から1990年までのW杯で履かれたスパイクの形状や素材にはほとんど変化がなかったので、このぶっ飛んだ計画に賛同できないことも納得です。
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Surf Brand and Brit Pop
こんばんは。今日はすっかり夏日ですね。大阪は最高気温27度って、本当に春はどこに行ったのかという感じです。個人的に春と秋が一番服着るの楽しいんですけどね。今日は半袖のお客さんも多かったな、と言いつつも週間天気を見ていると日によっては寒さが残る気温の日もあるんで寒暖差で体調を崩すのだけは避けたいところです。 ということで今日はイギリスのファッションの話。自分はイギリスを問わずヨーロッパやアメリカなど色んなカルチャーからインスピレーションを受けたものを服として昇華してセレクトしているんですが、中でもファッションに関して最も影響を受けているのはイギリスのロックバンド”Blur”な気がします。 マンチェスター出身のOasisと共に当時のブリットポップというカルチャーを牽引してきたバンド。労働階級出身のOasisと比べるとロンドンのBlurは中流階級出身で少し品のあるイメージ。90年代当時のBlurは程よく鮮やかな色使いもしていてポップで遊び心を感じる着こなしっていうのが自分の印象です。 バチバチに決めすぎないこれくらいが自分の性には合っています。とある記事で「ブリットポップは「怒鳴り散らす」のをやめ、背伸びせず、そのままの自分(等身大といってもいい)で行こうというムーブメント」って定義していてまさにそう。それはファッションも同じということ。 自分が思うBlurのファッションの面白いところはアメリカの要素を上手く取り入れているところ。特にサーフブランドを着ているのとかをよく見かけます。メンバーの写真とか探ってたら結構見かけることが多くて、これとかはギターのグレアム・コクソンがカリフォルニアのサーフブランドO'Neill(オニール)を着ています。 それ以外にもStussyやQuiksilver、Rustyだったりと意外と結構着ています。この感じが最近は自分好みなスタイル。 というのも思い返せば小学生とか中学生の時にはStussyはもちろん、PikoとかQuiksilverなんかはめっちゃ好きだったなって思います。中でもPikoはちょっといなたいけど、Stussyに関しては90’sのものは今でも密かに集めてます。 何に惹かれてたってやっぱりグラフィックな気がします。インクジェットで刷り込まれた独特なグラフィックは今も尚、少年心を蘇らせてくれるというか。自分はアパレルの畑というよりもグラフィックメインで生きてきたので2Dの主張も好きなんです。 あとはサーフブランドならではの色使い。肩の力を抜いてゆる〜くファッションを楽しみたい自分には外しとしてちょうど良かったりします。歳を重ねても子供の頃の気持ちはやっぱり忘れたくないものです。 少し話は逸れますが、自分と同世代の方なら小学生の時に裁縫セットでこれを使ってた方も多いと思います。自分のクラスはほとんどがこのドラゴンのやつを選んでいて、優等生はMizunoとかを選んでたような気がします。今考えると厨二心が凄まじいデザインですが、改めて見るとなんだか愛くるしい。 でもさすがにこの歳になるとグラフィックバチバチすぎるのを着るのはちょっとって感じなんで、シンプルながらも西海岸の匂いを少し漂うような雰囲気にまとめたいところです。 なんと言っても高校生の頃とかはどちらかというと2000年代のアメリカ西海岸のパンクシーンにどっぷりハマってたので。Sum41とか今聴いても色褪せない。あの頃の記憶を蘇らせてくれます。これからサッカー問わずコツコツと自分の好きをここで発信していきますね。暇なときにでも読んでくれると嬉しいです。 では次のブログで。
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Klopp Joins Red Bull
嫌われまくりのこのクラブですが、自分は正直言ってレッドブル・グループの運営するクラブが好きです。というのもやはり常識を破りつつも、しっかりと実力があってヒール役を請け負ってくれるクラブがいることでさらにサッカー界が盛り上がる気もするんです。
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Big Beat Best
そんなこんなで最近は事務所でスタッフとお互いハマってる音楽を共有するのが日課なんですが、Apple Music公式から自分の好きなビッグビートを集めた"Big Beat ベスト"というのがアップされていることをスタッフづてに知りました。
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One boot. Two players. Only one winner.
ウェールズの魔術師と呼ばれる彼の功績を上げるとキリがないんですが、今回は彼の履いていたスパイクに注目しました。彼がキャリアの大半を占めていたのがReebokのスパイク。今では聞き馴染みがあまりなくなりましたが、90年代から2010年代前半はサッカーに力を入れていました。
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The Acid House
そんなこんなで久しぶりにTSUTAYAに行った時にずっと観たかった"アシッドハウス"のDVDがあったのでそちらをご紹介します。「トレインスポッティング」の原作者であるアーヴィン・ウェルシュの短編作品を集約した全3話のオムニバスとなっています。世にも奇妙な物語とかを想像してもらったら分かりやすいかもしれません。タイトル通りのドラッグムービーですが、コメディ要素も多くて観やすかった印象です。
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The Beautiful Game
日中の暑さで帰宅後はソファでぐったりとしてしまうここ最近ですが、そんな中Netflixで見つけたのが「The Beatiful Game」という作品。この映画は「ホームレス・ワールドカップ(HWC)」というホームレスによるサッカーの国際大会を描いたものです。
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Attack on Wembley
チケットを持たない人々によってゲートは次々と破壊され、最終的には2,000人以上がスタジアムに侵入したと言われています。さらにはスタジアムの外には6,000人もの群衆が試合終了後に突入しようと待機していたとか。この光景を現場にいた人間はまさにゾンビのようだったと語っています。
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The Football Factory
ドラッグと酒、SEX、そしてフットボールと喧嘩を愉しむ毎日。ある出来事をきっかけにチェルシーサポーター(フーリガン)としての自分と葛藤するようになった男の結末とは。チェルシーサポーターのリアルを描いたイギリス映画。
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Plastic fan
きっと記事の内容からすると自分もプラスチック・ファンなんです。自分も週末に家でソファに寝っ転びながら誰にも邪魔されない環境でひっそり観るくらいで良いんです。「グーナー」って言葉も自分で言うのには抵抗がいまだにあります。そもそも現地のサポーターの熱量に勝てるわけがありませんから。
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Upside Swoosh
19/20シーズンにニューバランスが最後に使用したイエローのピンストライプデザインが復活しており、これはリバプールががローマで開催した1984年のヨーロピアンカップ優勝を思い起こさせるという意味が込められています。個人的には現行のサプライヤーではNIKEが最も好きです。無駄のないシンプルなデザインでありつつも細部までこだわったディテールは男心をくすぐるんです。